完成すれば人々の生活が 便利で豊かになる。 それが土木の醍醐味。

土木部土木第二課 2021年入社 S.N

西尾市出身。土木学科を卒業し、入社後に一級土木施工管理技士補、玉掛け、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者、有機溶剤作業主任者の資格などを取得。映画・ドラマ鑑賞が趣味で、最近は韓国ドラマにハマっている。

仕事内容

段取り力がものを言う施工管理。
地道な努力で、地域からの信頼を支える。

もともと、土木の現場監督に興味を持っていた私。入社を決めたのは、公共工事の実績が豊富で安心感を抱いたこと、自分も監督として大がかりな工事を手がけてみたいと思ったからでした。現在は、国道247号線の中央分離帯を設置する大規模工事において、現場代理人の補助業務を担当。工程に合わせてベストなタイミングで材料を発注したり、毎日100枚以上もの記録写真を撮影して書類を作成したり、スムーズに工事が進むように考えて行動しています。最近の土木現場はIT化が進み、スマートフォンなどで施工管理を行いますが、安全管理の面でも段取り力が一番必要ですね。また、工事の記録は私たちの貴重な財産。詳細を記録し、分類してまとめた資料は次の工事に役立ちます。こうした地道なノウハウの蓄積が、企業としての信頼感につながるのだと思います。

仕事のやりがい・魅力

今後は一級土木施工管理技士を取得し
難易度の高い工事にも挑戦したい。

私が初めて現場代理人を務めたのは昨年のこと。日本に5機しかない特殊な重機を使用した、堤防の地盤改良工事でした。地震時に堤防が崩れないように、地中の土に薬を混ぜて固め、地盤そのものの強度を上げる工法は珍しく、地盤改良に特化した専門業者さんから資料をもらって勉強しながら進めました。堤防道路は日常的に使用するため、通行止めにして工事をすることができず、コンクリート下の土に巨大なパイプで薬を注入する工事に2か月、全体の工期は9か月にも及びました。途中で心が折れそうになったことも何度かありましたが、必要以上に背負い込まないのがモチベーションを保つコツかもしれません。行き詰まったときは、監理技術者や先輩に相談して解決法を探り、長い工期を乗り越えましたね。土を採取して成分分析をする最終検査で、十分な強度があることが保証されたときにはホッと安堵。工事を無事完成させたという達成感は格別でした。

石橋建設興業のココが推し!

多彩な工事への対応力があり
コミュニケーションも活発。

大型重機を使った大規模工事から、珍しい工法の工事まで、さまざまな案件に対応できるところです。人間関係では、年齢が違っても共通の話題で会話が弾むところ。残業が少なく、有給休暇も取得しやすい点が魅力です。しっかり働いてしっかり休む、そんなメリハリのある環境がやる気につながっています。

碧南・高浜の
お気に入りスポットは?

お食事処「小進庵」

昭和10年に開業した老舗のごはん屋さん。90年もの間、昔ながらの変わらぬ味を守り続けています。名物のカツ丼は、卵がとろふわでボリュームたっぷり。秘伝のたまり醤油とスープで味つけしてあって、とても美味しいですよ!

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